2016-11-06 アスクレピオスの愛人 久しぶりの林真理子作品です。 この人の作品は結構読んでる方やと思うけど、読むたびに自分は女を全うしていないとつくづく思わされる。 そして、贅沢な料理、お酒、ホテル、フライト等々・・・美しくさえあれば、これらを思う存分享受できるのが林真理子の世界。 おそらく自分には全く縁が無い世界。だからこそ、新刊が出るたび手に取ってしまうのだろう。 内容は可もなく不可も無く。特におすすめはしません。 ■アスクレピオスの愛人 / 林真理子著