やがて知となりニコとなる

自分が観た、聴いた、読んだ、について思うこと

夫以外

新津きよみの『おしまいの日』っていう作品がすごい好きで。それ以外の作品も何冊か読んでるはずやけど、全然覚えてない(笑)。というわけで久しぶりに読んでみました。 アラフォー女性の日常を舞台にした短編集です。一応ミステリーって書いてあったけど、さ…

もういちど生まれる

久しぶりの朝井リョウ。しかも連作短編集というので結構楽しみにして読んだんやけど、ちょっと期待しすぎた。でも、それはもしかしたら、自分が共感できひんかっただけかもしれん。というのも、今回は大学生達(専門学生も一人いる)の物語。 多分、今の学生…

蛍の森

ちょうど一年前、石井光太さんが書いた『レンタルチャイルド』っていうノンフィクションが良くて、HPをチェックしてたら、この『蛍の森』が紹介されていたので、いつもながら図書館で借りて読みました。多分予約してから一ヶ月ぐらいは待ったかな。 プロロー…

クローバーレイン

『クローバーレイン』初めて読む作家さんの作品です。 これは確かNEVERまとめ(最近の情報はほとんどまとめから仕入れているww)で、「編集部を舞台にした小説」っていうので紹介されてたと思う。 こうして外から情報入れてかないと、好きな作家さんしか読ま…

家族という病巣

数冊に一回、と言うか一冊か。はできるだけ物語以外の本を読むようにしていて。 これは、こないだ読んだ尼崎事件の本を書いたジャーナリスト、豊田正義さんの『家族という病巣』 内容は、幼児虐待・近親相姦・ドメスティックバイオレンス・高齢者虐待等、家…

真夜中のマーチ

久しぶりの奥田英朗作品、『真夜中のマーチ』 自分の中で「奥田英朗✕長編=疾走感」っていう勝手な公式があるんやけど、今回も期待を裏切らない、というか上回る疾走感と、爽快なエンディング。あっという間に読み終わりました。 そして、読み終わった瞬間思…

BACK TO THE FUTURE

今から何年前に観たやろう。 この度、立川シネマ・ツーで1週間の限定上映。さらに上映も一日一回限定。しかもあの6千万円かけたというスピーカーを用いての極上爆音上映。 これは観たい。観るしかない。 上映日の4日前から座席予約ができるんやけど、4日前の…

女の子は、明日も。

またまた飛鳥井千砂作品。アシンメトリーと一緒に借りた1冊。ハマってる(笑) 今回は女の子4人が主役。 千葉で同じ高校だった4人がそれぞれの事情で東京に来て、一生懸命生きている姿を書いてます。 本人は望まずとも、不倫略奪愛の末結婚した満里子。 「女ら…

軽薄

金原ひとみを読むのは「MOTHER」以来数年ぶり。この物語の主人公も9歳の子供をもつ母親のお話。可愛い子供にスタイリストというやりがいのある仕事。素敵な旦那、裕福な家庭を持ちながらも歳の離れた甥と関係を持ってしまうという、羨ましすぎる女性のお話で…

アシンメトリー

「タイニー・タイニー・ハッピー」がとても良かったから、同じ作家さんの本をもう2冊借りてみました。こちらはその1冊「アシンメトリー」。比較的古い作品です。 登場人物は男女2人ずつの4名(もちろん脇役もちょっとはいるよw)。短編集ではないけど、各章…

天使はモップを持って

コールセンターを舞台にした短編集です。もちろんあくまで舞台なだけであって、業務に関わるお話ではないんやけど、入りやすかった。内容はなんか、少女漫画の小説版みたいな、あの、コバルト文庫ってあるやん。あんな感じ(笑)でも、最後はちょっとだけ意外…

消された一家 北九州·連続監禁殺人事件

この事件は7人も殺されてるのにニュースとかであんまりやってなかったらしく、私もネットで見つけたんやけど、それはそれは残忍で、私が思うに尼崎の事件よりこっちのほうが酷い印象を受けました。あまりに残忍で、どう表現していいか解らず報道されなかった…

くっすん大黒

ずっと読んでみたいと思っていた町田康。 残念ながら自分には理解出来ない、というか何が言いたいのかまったくもって解らない。 今までそういう感じの作品がなかった訳ではないけど、ここまでのは初めてでした(笑)。パンクってこういう感じなのか?! 普通な…

ドクター・ストレンジ

観てきたよ。特に観たいと思ってなかったけど、彼が観たいって言うし、マーベルやから面白くないことはないやろうし、いつもながら英語の勉強にもなるし(笑) 毎回思うけど、マーベルの映画って始まりがカッコイイよね。 「やっぱりかっこいいな~」なんて思…

結婚

ディーンフジオカで映像化されるってのと、結婚詐欺のお話というので読んでみました。 しょっぱなマンションのお金を立て替えてそのままドロン、ってまさに王道の詐欺で「お~」って感じやってんけど、だんだんトーンダウン。ちょっと思ってたのと違ったかな…

家族喰い『尼崎連続変死事件』の真相

この事件はもちろんニュースで観てたし、どうなるか気にしたりしてたけど、結局主犯格の容疑者が留置所内で自殺してしまって、詳細がわからないままフェードアウトしてしまった。あれから5年。 『葬送の仕事師たち』を読んで、「やっぱりノンフィクションは…

ローグ・ワン/ スター・ウオーズ・ストーリー

友達がすごく勧めてくれたのと(彼女は全作観ているw)、彼がちょっと観てみたいというので、 スターウオーズ1作(多分エピソード1)しか観たことないのに観てしまった。 全然おもしろくないことはないと思ってたけど、普通に面白かったし、十分楽しめたよ…

タイニー・タイニー・ハッピー

大型ショッピングモール(私は絶対にイオン越谷レイクタウンがモデルと思っている)「タイニー・タイニー・ハッピー」を舞台に、そこに関わる男女8人の連作短編集です。 短編と侮るなかれ。この作品は私が今まで読んだ連作短編の中ではかなり上位に入ります…

葬送の仕事師たち

去年の終わり頃読んだ本です。多分ベスト3に入った。 ネットを見てる時、何を観てたか忘れたけど、画面の端っこにこの本が紹介されてて。『これは読みたい』とすぐに図書館でかりて読みました(買わなくてすいません)。 内容は題名通り葬送に関わる人達、…

Sign

昨日ツイッターみてたんやけど、やっぱり成宮くん引退の話題が多くてね。 「成宮くん」で検索したら、北川悦吏子が「オレンジデイズ以来のつきあいです・・・」ってツイートしてて、そういえばオレンジデイズに出てたなーって思い出したのよ。 あのドラマすごい…

君の名は

遅ればせながら観てきました。 ハリーポッターの新しいのと迷ったけど、同行者と話し合った結果、「そんなに面白いなら観てみよう」と立川へ。 そしてまたもや極上音響上映(笑) 因みに今回は 『日本を代表する音響家に調整を依頼。本作が持つ音楽の力を最大…

ゆずのみ

おねえちゃんとゆずの20周年ライブ@東京ドームに行ってきた。 最近はめっきりイエローモンキーに傾倒してて、自分の中でゆずはかなり薄くなってたから、正直「楽しめへんかったらどうしよう」ぐらい思ってたけど、なんのなんの。最初から懐かしい曲のたたみ…

レ・ミゼラブル

立川シネマシティの「極上音響映画祭2016」で「レ・ミゼラブル」を観てきた。 4年前(もうそんなに経つのね)の公開時、観たいと思いながら結局観られなくて、でも出来れば劇場で観たいと思ってたのです。 それが今回、立川シネマシティが確か6千万円?かけ…

MILK

sexにまつわる短編6編。石田衣良氏の官能?小説です。 前に同じような短編『sex』っていうのを読んだことがあったんやけど、それとは全く印象が違ったかなー。 ピンクの装丁とはうらはら。全体的にハッピーな感じではなく、「むむむ・・・」と思うことが多かっ…

ブリジット・ジョーンズの日記  ダメな私の最後のモテ期

「ブリジッド・ジョーンズの日記」の1作目が公開されたのが2001年。 当時32歳だったブリジッドが43歳になってスクリーン帰ってきました。 当時私は27歳。ブリジッドと同じように年を取って41歳になった(笑)ちょっと計算がずれるけど、まあそれはそれでよろし…

アスクレピオスの愛人

久しぶりの林真理子作品です。 この人の作品は結構読んでる方やと思うけど、読むたびに自分は女を全うしていないとつくづく思わされる。 そして、贅沢な料理、お酒、ホテル、フライト等々・・・美しくさえあれば、これらを思う存分享受できるのが林真理子の世界…

世界報道写真展2016

3年か4年ほど前から毎年行っているこの写真展。 毎年東京写真美術館で観ていたのですが、今年はうっかり観逃してしまって、もうあかんかと思っていたら、越谷レイクタウンでやっているというので、早速行ってきました。 写真展については自分の拙い説明より…

ボランティア・スピリット

前は月に5~6冊、多いときは10冊ぐらい読んでたのに、最近はLINEのゲームばっかりで読書から遠ざかってしまって。「これではイカン」と思い、久しぶりに図書館へ行って何冊かの本をかりてきました。 永井するみさんは好きな作家さんの一人。 長編はとても…

THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2016 

アカウントだけ取得してほったらかしだったこのブログ。 ようやく記事を書く準備と気持ちが整ったというか(笑)。 このブログのテーマ、というほど大したものでは無いけれど、今まで自分が観たり、聴いたり、読んだりしたモノ、またこれから観たり、聴いたり…