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やがて知となりニコとなる

自分が観た、聴いた、読んだ、について思うこと

ブリジット・ジョーンズの日記  ダメな私の最後のモテ期

「ブリジッドジョーンズの日記」の1作目が公開されたのが2001年。
当時32歳だったブリジッドが43歳になってスクリーン帰ってきました。

当時私は27歳。ブリジッドと同じように年を取って41歳になった(笑)
ちょっと計算がずれるけど、まあそれはそれでよろし。あくまで映画はフィクションですから。

 

劇中のブリジッドは全然キレイじゃないし、完全におばさん化してた。
身体もむちむち、顔のシワも去ることながら、首のシワがすごい。
あと、レニーセルヴィガー独特の口周りの締りのなさにシワが上乗せになってて、役作りとは言えとにかく「美しく無い」のです。足はとてもキレイでしたが。

でも、そのぶん凄いリアル。至る所に自分と重なる部分があって、決して笑いだけでは済ませられない物語となっていました(笑)

 

レニーセルヴィガーだけじゃなくて、他の役者さんもやっぱり15年経って老けてる。

でも、コリン・ファースはとてもいい感じに歳を取っているように見えました。

 

まぁ、映画だけに「最後はそれかよー」って感じやけど、ブリジッドの一生懸命さを観てると、なんか元気出ました。

 

また10年後ぐらいに4作目やって欲しい(笑)

 


bridget-jones.jp

アスクレピオスの愛人

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 久しぶりの林真理子作品です。

この人の作品は結構読んでる方やと思うけど、読むたびに自分は女を全うしていないとつくづく思わされる。

そして、贅沢な料理、お酒、ホテル、フライト等々・・・美しくさえあれば、これらを思う存分享受できるのが林真理子の世界。

おそらく自分には全く縁が無い世界。だからこそ、新刊が出るたび手に取ってしまうのだろう。

内容は可もなく不可も無く。特におすすめはしません。

 

アスクレピオスの愛人 / 林真理子

世界報道写真展2016

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3年か4年ほど前から毎年行っているこの写真展。

 

毎年東京写真美術館で観ていたのですが、今年はうっかり観逃してしまって、もうあかんかと思っていたら、越谷レイクタウンでやっているというので、早速行ってきました。

 

写真展については自分の拙い説明より、HPを観ていただいたほうが早いかと思うので、下記参照でお願いします。

 

決してハッピーになる写真展ではなく、毎年観終わった後は鉛を飲み込んだような、なんとも言えない気持ちになるけど、もう来年も行こうと思ってる自分がいます。

 

シリアやイスラムでの内戦、危険な海域を簡易ボートや漁船という航海に適さない船で渡ろうとする難民、路上や森で眠る生活を1年以上送る難民の子どもたち。
あと、恥ずかしながら自分は初めて知った米軍内での女性に対する性的暴行の蔓延。

 

もちろんそういった写真ばかりではなく、スポーツや自然もあります。

 

報道写真展だけに毎回目を背けてしまうような写真もあったし、今回そういう写真が特別多いというわけでもなかったんやけど、今日観た写真たちは今まで一番重かった、というか、ほんとにずしんと来て(あくまで主観ですが)、途中何回か泣きそうになってしまいました。

 

自分が「次の休みは何しよ~」とか「今日の夜は何食べよかなー」ってのんびり考えてる同じ瞬間にも、家が突然襲撃されたり、爆破に巻き込まれたり、大事な人が殺されてしまったり、家族が海に落ちて溺れてしまったり、今日眠る場所を探してる人達がいる。次の休みどころか、明日生きてるかどうかすら解らない。

 

この写真展で観た世界の状況に対して、自分が何も出来ないことは解ってる。
でも、こうして知る事、知った事で自分なりに考えることは決して無駄ではないと思いたい。

 

今週末で終わってしまいますが、気になる方はぜひ足を運んでみて下さい。

 

 

www.asahi.com

 

 

ボランティア・スピリット

 

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  前は月に5~6冊、多いときは10冊ぐらい読んでたのに、最近はLINEのゲームばっかりで読書から遠ざかってしまって。「これではイカン」と思い、久しぶりに図書館へ行って何冊かの本をかりてきました。

 

 永井するみさんは好きな作家さんの一人。

長編はとても読み応えがあるし、短編は1本1本とても丁寧で、短いけど内容が詰まってる感があります。

 

最後に読んだのは「微熱」というエステ業界を舞台にした長編。すごく面白くて一気読みしました。

今回は市民センターで外国人に日本語を教えるボランティの人たちや、それを取り巻く人達を主人公にした短編連作集です。

 

どの作品も良かったけど、個人的に好きなのは3作目の「雨」

この主人公はボランティアで英語を教えている人ではなく、教えてもらっている外国人の奥さんです。

ざっくりあらすじを書いてしまうと、アラフォーで恋愛や結婚には縁がなかったような女性が、10ほど歳の離れた外国人と出会って結婚をしました。その後たまたまご主人の様子を見に行った市民センターで、生徒が書いているアンケート用紙が積み上げてあり、そこに自分の旦那の書いたアンケート用紙を見つけます。アンケートには当たり障りのない質問が書いてあったのですが、最後に「日本に来て嫌だったことは?」という質問に対して、彼は「年上のおばさんと一緒にすまなければならないことです」と書いていたのです。そのことを言い出せない彼女、いつものように優しい彼・・・・・。

 

主人公の年齢が自分に近いこともあり、一緒に切なくなってしまった(笑)。

恋愛感情だけでなく、嫉妬、偏見、共存、悪意等、いろんな気持ちが描かれている作品です。

 

同じような短編連作集で「涙のドロップス」という作品があるのですが、これもそれぞれの主人公の気持ちがとても丁寧に描かれていて、女性の方におすすめの作品です。

 

残念ながら永井さんはもうこの世にはいらっしゃいません。

新しい作品を読むことは出来ないけど、まだ読んでいない作品もあるのでこれから、一気に読むのはもったいないから、ちょっとずつ読んでいこうと思います。

 

■ボランティア・スピリット / 永井するみ 著

・冬枯れの木

・ボランティア・スピリット

・雨

・誰に恋すればいい?

・きれいな手

ジャスミンの花

・夜に辿る道

・そばにいて

・言葉にならない

 

THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2016 

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アカウントだけ取得してほったらかしだったこのブログ。

ようやく記事を書く準備と気持ちが整ったというか(笑)。

 

このブログのテーマ、というほど大したものでは無いけれど、今まで自分が観たり、聴いたり、読んだりしたモノ、またこれから観たり、聴いたり、読んだりしたモノについて、良いことも悪いことも書いていきたいと思っている次第です。

記念すべき最初の作品は、再集結をきっかけに大好きになったTHE YELLOW MONKEYのライブDVD。最初はやっぱりイエモンがいい。

 

イエモンの存在はもちろんリアルタイムで知ってた。

前に(と言っても10年以上前w)付き合ってた人がすごいイエモンのファンで、家にCDを持ってきて聴いてたのを一緒に聴いてたし、やっぱりヒット曲って耳に入る機会が多い。自分はイエモン、と言うより楽曲(と言ってもヒット曲数曲やけど)が好きで、iTunesに入れてたまに聴いたりしていました。その頃はこんなにハマるとは思ってなかったけど。

 

私はライブが大好きで、自分が好きなアーティストのライブには一人でも行くんやけど、時々ライブ会場に来てるカップルを羨ましく思うことがあって。

それはおそろいのTシャツとかタオルとかではなくて(それもちょっとはある)、やっぱり好きなことを共有するってとても良いことやと思うのね。しかも、好きな音楽で一緒に盛り上がれるなんて最高やん。

もちろん今まで何度か彼を誘ったことはあったけど、なかなか首を縦にふってくれない。ライブ自体に興味もないみたいやし、そもそも音楽の趣味も合わへん(笑)。

そんな彼が、唯一行きたいと思っているライブが、イエモンのライブ。

彼は学生の頃からイエモンがすごく好きで(またか)、「イエモンが復活したらライブ行きたいなー」って言ってた。だから、私は密かに、そして切にイエモンが復活する日を待っていたのだ。

そう思いながら、付き合いも5年が過ぎて忘れかけていたところに、この再集結。「やった!」って思ったさー。しかも、忘れかけてた割には比較的早く気づけた(再集結に)。

そっからの行動はね、それはそれは早かったよ。早速にFC入会⇒FC先行予約⇒SUPER指定席ゲット!とは言え、やっぱりツアー初日の代々木は取れなかった。でもいいねん。そのおかげ、かどうかは解らへんけど、埼玉に当選、今回収録されたステージに行けることになったんやから。自分が行ったライブがDVDになるのはとても嬉しいことです。

 

で、7月10日に運命の日を迎えるわけやけど、チケット当選確定したのが2月の終わり頃やから、ライブまで5ヶ月ほど空いてしまってすっかり気持ちが冷める、までは行かないけど結構落ち着いてしまってて(笑)。開場ついたのも開演の20分前ぐらいで、密かに、切に復活を願っていた感なんて全くなし(笑)。勝手なもんやねー。

とはいえ、ステージのカウントダウンを観てるうちに徐々にテンションが上がってきた。あのライブ前の緊張感ってほんまいいよね。何回経験しても毎回ワクワクするわー。

カウントがゼロになって、「ジャカジャーン」とギターのイントロとともにライブがスタート。

スタート時に幕がバサーっと落ちるかと思っていたら、そのままステージは続行。

こういう演出は初めてだったけれど(Youtubeで観たけど、Smileツアーでもやっていた。イエローモンキーではよくあるのかな)、焦らされる感じがこれまた気持ちを盛り上げる。そして、最後のサビの途中で幕が落ちてライトがパーッとひかり、4人の姿が現れた瞬間!もうイエローモンキーの大ファンになってたよ(笑)今思い出してもときめいてしまうほど。DVD観ててもきゅんきゅんが止まらない。

 

1曲めから知らない曲で、あとは知ってる、知ってる、知らん、知らん、知らん知らん知らん知らん・・・・・・知ってる、知らん、知らん知らん・・・・・・と全24曲中知ってた曲はたった8曲(笑)。でも、とにかく楽しい。彼も楽しそうやし、彼だけじゃなく、自分の斜め前にいた男性が全曲フルコーラス一緒に歌っていたり、前にいた身体の大きな男性が全身で踊っていたり、もう少し前にいた比較的年齢層高めの女性が全力で腕をあげて叫んでいたりと、15年もの間待ち焦がれた愛とエネルギーで会場はパンパン。

待ち続けたみんなにとってこのステージは奇跡みたいなもんなんやろうなーって。

とにかく熱くて、ちょっと胸がいっぱいになってしまった。

知らない曲ばっかりやったけど、演奏はカッコよかったし、MC,パフォーマンスももちろん良かった。でも、それより何より、ステージ上の4人がとにかく楽しそうだったこと、そして自分が同じ空間に居られる事が嬉しくて。とても幸せな3時間でした。

 

今回改めてこのDVDを観たけど、なんて豪華なセットリストなんでしょう。

解散前、最後に発売されたシングル「プライマル」から始まって、ヒット曲をガンガン歌い、でも、ずっとファンで居てくれる人たちへ送るような昔の曲も交えつつ、最後はこの曲を知らない人はいないであろう「JAM」で終わる。

当時はほとんど知らなかった曲たちも、あの日以来イエモンを聴き込んでいる私には、今や大好きな曲たち。そんな曲たちを聴いたことすら忘れてる、ってか知らないから覚えてない。もったいない。これはもったいなすぎる。悔しい。悔しすぎる(涙)

 

リベンジすべく、11月からのホールツアーのチケットを取ろうとしたけど、まー取れないこと。FC一次、二次ともに落選。ぴあの先行は友人や姉妹、親戚にお願いして8人で挑んだけど全滅。一般は瞬殺、ってか繋がった瞬間販売枚数終了。

こんなに取れないことあるのか?これがイエローモンキーの人気の凄さなのか。

もう暫くライブ行けないのか・・・・・と意気消沈の私に神様が奇跡をくれました。

そう!12/28 武道館で行われる「メカラウロコ・27」にまさかの当選!

ホールツアーよりも凄まじい競争率をくぐり抜け、私やった。やったよー!

 

今回の再集結でイエモンを知らなかった世代、知ってたけど、その頃にはもう解散してしまっていた世代、デビュー当時から大好きだった世代と、気持ちは色々やと思うけど、やっぱりこのバンドは国宝級です。吉井さんも自分で言ってるしね。

そんな国宝級バンドのライブDVD。行った人も行けなかった人も、気にはなってるけどライブ行くほど好きじゃない人も、これは絶対に観て欲しい。後悔させません( ・`ω・´)

 

THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2016 -SAITAMA SUPER ARENA 2016.7.10-

DVD DISC-1                                             

01.プライマル                                          

02.楽園                                                     

03.Love Communication                           

04.LOVE IS ZOOPHILIA                           

05.A HENな飴玉                                        

06.Tactics                                    

07.LOVERS ON BACKSTREET.

08.薔薇娼婦麗奈

09.球根

10.カナリヤ

11.HOTEL宇宙船

12.花吹雪

13.空と青と本当の気持ち

14.ALRIGHT

15.SPARK

 

DVD DISK-2

01.見てないようで見てる

02.SUCK OF LIFE

03.バラ色の日々

04.悲しきASIAN BOY

05.Romantist Taste

06.BURN

07.BRILLIANT WORLD

08.WELCOME TO MY DOGHOUSE

09.JAM